動物が保健所で殺処分されていく日本。 保護団体の方々の苦労をテレビなどで拝見するときにいつも思うこと。 現在ペットは、ペットショップで買うのが当たり前みたいになっている世の中だけど、そもそも、子どもの頃には犬や猫って、拾ってきたり、知り合いのところで産まれたのを譲ってもらったり・・そうやって、家族... 続きをみる
2020年7月のブログ記事
-
-
-
-
戦争から生き延びて帰ってきた私の祖父は、日本人だから、その務めとして戦争に行くものだと、戦地に向かったそうです。 しかし、戦地に行ったら、戦争で他国に攻撃されて死んでいく前の、訓練と言われる上官からの「いびり」によって、殺されていく仲間を見たそうです。 祖父は、家族が日本で待っているのだから、絶対... 続きをみる
-
毎日、毎日、東京の感染者が増え、今日は260人とか。 検査数はいくつで、陽性はその内何名という報道に中々ならないのは、なんでなんでしょうか。 陽性率と言わないのは、数の脅威で、自粛させようとしているのか。 本当なら、オリンピックの開会式の報道であふれるはずだったのにね。。
-
-
コロナ禍って、変換しても一発で出ないですよね。。 なんだ??この、コロナ禍って言葉。。 「禍」って、災いとか、不幸を起こす原因っていう意味ですね。 ま、災いですよ。色々なところに災いを引き起こす。 でも、変な言葉。。
-
孤独と将来に対しての、漠然とした不安があったのでしようか。 順風満帆に見える役者人生を送っている若き俳優が、自らの命を終わらせてしまいました。 若い世代の皆さんが、どうか、孤独に苦しめられることの無い社会になりますように。 寂しいことです。
-
-
梅雨が中々明けないのと、災害があったからか、野菜が夏なのにあまり安くならないですね。 農家の皆さんは、災害に遭って、収入が無くなってしまった方もいらっしゃるので、ちょっとくらい高くなったと言うのは、失礼だと思いますが、儲かるのは農家さんでは無いですよね。 私たちの食卓を支えてくれる農家さん。 コロ... 続きをみる
-
-
私は何のために産まれて、何をしなければならないのだろうと、10代の頃、毎日のように考えて、答えが出ないまま、何となく誤魔化して、生きてきてしまい、すっかりおばさんになった今、また、そんなことを時々思い出します。 父が死んだ時、悲しかったのはもちろんあります。 娘からの連絡を受けて、すぐに実家へ向か... 続きをみる
-
-
-
このまま、ただ死んでいくだけで終わりたくない。。
-
-
-
父は優しい人だった。 そして、強い人だった。 愚痴は言わない。 怒るときは何日も考えて考えて、じっと怒る。 そして、相手に感情をぶつけないで、じっくりと自己解決する。 その父に、私は涙を流させることをした。 今の私が、私なのは、因果応報だと思っている。 何者にも慣れなかった私。 どうして何者にもな... 続きをみる
-
-
-
母が1日中父といることで、少しずつ、フラストレーションが溜まっている様子に、父なりに考えることがあったようで、介護士をしている妹の勧めもあり、デイサービスに出かけるようになりました。 きっと、そんなところには行かないと、父は言うだろうという予想をあっさりと覆し、 「行ってみるよ」と、前向きな発言が... 続きをみる
-
-
職人さんが、まだ、世間に下に見られていた時代に、父は言い知れぬ屈辱を沢山味わってきたのだと思います。 貧乏に育ったことから、一大決心をして、田舎から都会に出て、職人になる為の修行をし、5年ちょっとで、あっという間に独立までして、母と二人三脚で必死に会社を起動に乗せて、夜も寝る間を惜しんで働いていた... 続きをみる
-
ある時の孫との会話で、父がつぶやいた言葉です。 自分でも、分からない。忘れたくないのに、忘れている自分に気づく時、寂しさというか、むなしさというか・・・そういう気持ちがこもっていると思える言葉でした。 ゆっくりとした進行でしたが、父は確実に色々なことを覚えていられなくなっていきました。 例えば、母... 続きをみる
-