ドラマの違和感
NHKの朝ドラが新しくなった。女性の権利がなかった頃の話。
司法の世界に足を突っ込んだところで、、、
裁判所で傍聴するシーンなのだが、違和感しかなく。
基本的に、家庭裁判所案件を傍聴できることはないはず。
出来るのは刑事裁判で、その場合でも非公開となっているものもできないはず。
そして、裁判シーン。
法廷シーンがあり得ない。
刑事裁判のように、原告、被告側からの申立が双方の代理人や本人からその場で展開されたりしない。
あらかじめ提出していた申立書を裁判官が読み上げて、双方の確認をし、妥協点が無ければ次回に審議となるので、日程調整をして、ほぼ数分で終わる。
いい加減、嘘をドラマシーンに入れるのはやめたらどうなんだろうか、、と、感じる。
まして、女性の権利が認められていない時代に、女性側からの主張を裁判所が受理したのだろうか。。と、思う。
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