marimonfuwaのブログ

何かしんどいなぁと思う時に綴ろうと思います

生命保険の雑談

経済が成長すると見込まれて作られた昔の生命保険商品がある。
将来の1万円の価値がどうなっているだろうか・・・と、思ったが、日本経済は成長しなかった。
結果として、「お宝保険」と呼ばれる商品がある。
終身保険で死亡保障もついているが、解約返戻金もがっつり貯まって、自分の老後資金としても使えるもの。
個人年金保険で掛けた保険料の何倍もの年金が支払われるもの。


これらの商品を狙う保険会社。


当然昔の商品なので、補償内容は現在売られているものとは違う。


近年に売り出された商品のほうが優れていると思い込ませ、それらの契約に「転換」という方式で旧商品を解約させ、解約返戻金を元手に、新しい保険商品に頭金を入れるような設計にして、見かけの保険料を安くし、加入させるという手法である。


転換でなければ、一体どんな保険料になるのか・・・と、問うてみるとよい。


びっくりするような保険料となり、とてもじゃないけれど、契約する気にはならないのである。
お宝保険を持っている人が身近にいたら、大切に保有することを伝えてほしい。