marimonfuwaのブログ

何かしんどいなぁと思う時に綴ろうと思います

災害が起きるたびに思うこと

今回の能登地震。日が経つにつれて、被害の甚大さが見えてきて、被災した方々が水もないところで避難生活をしている。


大きな災害が起きるたびに思うことなのだが、どうしても地元にいないといけない方以外は、安全な場所に避難してもらうことを国全体で考えることは難しいのだろうか…。


例えば高齢の方で病院や施設に居なければならない場合、被災したところで物資も少ない環境にいるより、別の地域に一時的に避難していただくなどした方が、良いのではないだろうか。


「地元」というものに愛着がない私の感じることなので、そうではない方々にとっては離れがたいと思うのかもしれない。
でも、道路も寸断し、家も倒壊し、不自由なところで物だけが送られてきても、有効活用するためには平常時の何倍もの労力がかかるのではないだろうか。


地域が壊滅していて、介護や看護を必要としている方は、一時的に安全な場所で避難してもらうということが出来れば、被災した中での負担が少しでも減らせるのではないだろうか。


国会議員の皆様方、裏金問題をつつきあっている場合ではなく、優先的に行わなければならない支援を素早く行ってほしいと思う。