marimonfuwaのブログ

何かしんどいなぁと思う時に綴ろうと思います

いつものとおりにもみ消されて終わるのだろう

報道とは何なのだろうか・・・と、斜めの感覚で見ていると、透けて見えてくる。


かつて、下山事件というものがあった。
旧国鉄の下山総裁が轢死体で見つかったというもの。
それを題材にしたドラマなどが繰り返し作られているが、真相は闇に葬られたままである。


いつも時代も、国を主導する人たちは、自分たちに都合の悪いことを捻じ曲げ、真実をなかったものにし、不利な情報は徹底的に排除する。


国会議員は選挙によって選ばれている。
だから、選挙に不利になることを避け、その時だけは国民に向いた発言をしている振りをする。
権力を手にすると、人はその権力を誇示しようとする。
今、報道されている裏金問題の件について、さも、自分は被害者であるかのような発言をする国会議員がいる。
一蓮托生。皆、同じ穴の狢である。


しかし、真実を報道することに専念していないと思う。
国民感情を煽るような発言を殊更にクローズアップし、問題の本質から国民の意識をすり替えようとしている。
問題はそこではないのに。


裏金問題は単なる脱税と同じであると、私は思っている。
国税庁が動き、正しい税務調査をし、きちんと納税させればよい。
何も難しくはないのである。
報道はそのことに注視して、淡々と決められた法律で物事を進めてくれるようにすればよいだけなのだ。
それをできないのは、過去に起きて、もみ消されてきた事件の末路と同じことになる。
死にたくなければ逆らうな。
そういわれて、大人しく、従うしかないのだろうと思う。

生命保険の雑談

経済が成長すると見込まれて作られた昔の生命保険商品がある。
将来の1万円の価値がどうなっているだろうか・・・と、思ったが、日本経済は成長しなかった。
結果として、「お宝保険」と呼ばれる商品がある。
終身保険で死亡保障もついているが、解約返戻金もがっつり貯まって、自分の老後資金としても使えるもの。
個人年金保険で掛けた保険料の何倍もの年金が支払われるもの。


これらの商品を狙う保険会社。


当然昔の商品なので、補償内容は現在売られているものとは違う。


近年に売り出された商品のほうが優れていると思い込ませ、それらの契約に「転換」という方式で旧商品を解約させ、解約返戻金を元手に、新しい保険商品に頭金を入れるような設計にして、見かけの保険料を安くし、加入させるという手法である。


転換でなければ、一体どんな保険料になるのか・・・と、問うてみるとよい。


びっくりするような保険料となり、とてもじゃないけれど、契約する気にはならないのである。
お宝保険を持っている人が身近にいたら、大切に保有することを伝えてほしい。

思い込みによる勘違いは老化だと思う・・

若いころにはあまりなかったこと。


自分の思い込みによって、終わっていないことを終わっていることにしてしまっていたりすることがある。


老化が始まっているのだということを自覚して、記録をきちんととることは大切。


100%覚えていられるなら、記録は必要ないのだけれど、そんな人はほとんどいないと思うので、必ず記録をとるようにしなければと、再認識した。


ただ、その記録をとることを、忘れてしまったりもする。。。


若いころに勤めていた会社で、受信簿と発信簿の記録があった。
その頃は、こんな仕事、意味あるのかなぁ・・・と、思いながらやっていた。


書類が確実に届いたかどうかの記録が残っている郵便ばかりではなく、普通郵便があるので、記録を残すことは大切だったのだ。


いつ受け取ったのか。
いつ発送したのか。


たいしたことではないと思うことほど、忘れてしまうから、記憶に頼ることは出来ない。


老いの対策。