marimonfuwaのブログ

何かしんどいなぁと思う時に綴ろうと思います

美味しい料理って、結局素材が大事なんだよね。。

安い素材を使って、美味しく料理するのは家庭料理の醍醐味。

世の中の主婦や主夫は、創意工夫していかに安くて美味しいものを作るか、日々奮闘とまでは言わなくても、知恵を働かせる。


で、高級な料理を作る料理人の技量って、素材を選りすぐり、調味料にこだわり、その上で料理人の腕によって美味しいモノとなる。


最後の仕上げは確かに料理人の技なのだが、素材そのものがそもそも美味しいので、あまり手を掛けなくても美味しく食べられるのである。

食材が素晴らしいということは、一生懸命に育てた農家の皆さんや、酪農家の皆さんや、漁をしてくれる漁師さんの腕によるもので、全てが決まると言って良いのだと思う。


まあ、せっかくの素材を台無しにしてしまう料理も確かにある。


米と水と炊飯器が全く同じなのに、炊く人によって、美味しいご飯と不味いご飯になることがあるのを知っている。。。


例外はさておき、素材が良ければ、料理人の腕に大差があったとしても、そこそこ美味しいものは作れる。

だから、やっぱり、第一次産業の人たちのおかげなのである。