marimonfuwaのブログ

何かしんどいなぁと思う時に綴ろうと思います

若い人たちが海外で暮らそうとしていることから考える事

今朝のワイドショーでの話題。


若い労働力が海外進出している。進学も海外希望者が増えているとのこと。
グローバル社会。喜ばしいことだとは思う。


我が子にも日本で暮らす理由はないのだから、どの国で生活しても構わないよと言っている。
今のところ、日本以外で暮らす気はないらしいが・・。


将来、人口がどんどん減って、日本には老人だけが残り、金を払っても対応してもらえないことが増えてくるのだろうと思う。


海外移住者は国内において「非居住者」となるので、日本国内での収入が無ければ課税されない。また、日本法人からの給与所得があった場合は源泉課税されるが、海外移住すれば、所得が最高税率の人ほど有利になる。源泉課税は20.42%になり、国内に住民票が無ければ住民税は発生しない。
このまま国民が海外移住しつづけ、税収が減ってくれば、国としては、ここら辺の課税率を変更してくる可能性は出てくるのではないだろうかと思う。


因みに、皇室のお嬢様だった方は日本国民の税金で守られていたのに、民間に降りたと同時に海外移住し、国民となっても納税者としての義務すら果たさずに、のうのうと暮らしている。
皇室の「国民に寄り添う」姿勢に反しており、天皇ご一家とは一線を画すのだ。
脱線した・・・


取れるところから取ろうとする税金。
10月から始まるインボイス制度も取れるところから取ろうとしているだけなのだと思う。
等しく公正になるように、税金の仕組みは見直してほしい。