marimonfuwaのブログ

何かしんどいなぁと思う時に綴ろうと思います

7月18日

昨日は4年前の京アニの放火事件で亡くなった36人の方たちの命日。


ニュースで当時の映像が流れた瞬間に、フラッシュバックした。
事件の遺族でもなんでもない、ただのファンでしかないが、強烈な衝撃が走った。
今でも、オープニングやエンディングで、亡くなったアニメーターの方のお名前が出ると、涙がこぼれる。さぞ、無念だったろうと・・・。
まだ、回復されずにリハビリされている方や、通院を続けていられる方もいらっしゃると思う。打撃を受けた京都アニメーションが、継続して作品を生み出してくれていることがせめてもの救いである。


犯人が憎くてたまらない。
身勝手な思いで、大勢の命を奪って、裁判も開かれずに生き続けている。
9月に公判が始まって、きっと、犯人の生い立ちなどが語られるのだろう。
しかし、殺されてしまった36人の方たちの人生を奪う理由が一体どこにあったのだろう。
本当に理不尽であり、許せない。



そして、3年前の三浦春馬くんの命日でもある。
ただの偶然ではあろうが、何故、同じ日に?と、思ったくらい、びっくりしたのだ。
春馬くんの件は、私が見る限り昨日のテレビ報道では流れなかった。
これをきっかけにしたのかと思うくらい、この後、俳優さんたちの自殺が続いた。


今年、コロナが5類になって、色々な日常が戻ってきているが、取り戻せないことがあるのだと、そう思う。