marimonfuwaのブログ

何かしんどいなぁと思う時に綴ろうと思います

美味しいものを食べるとき

美味しいものを食べるとき、幸福感を私は感じる。
ただ、美味しいと思える状況にあることが、平和なことだし、幸せなことだと思う。


お腹を満たすだけの状況になっていたら、きっと、味わうことなどできないだろうし、たとえ美味しいものを食べていたとしても、美味しさは感じられないと思う。


世の中にはたくさんの美味しいものがあって、それは自らの舌で確認しなければ、本当に美味しいのかどうかはわからない。


味覚というものは、それぞれの好みによるものだから、ある人が美味しいと思っているものが、他の人にとってはそれほどでもないと思われることがある。


食べに行ったことがないお店の味を知りたくて、グルメサイトや、色々な方の書き込み情報を確認したりはするが、予約できるかとか、駐車場があるのかとか、カードが使えるかとか、ついでにそこを訪れた方の評価は見るが、結局は自分で行ってみて、食べてみないとわからない。
評価が高くて、美味しいときもある。そこそこなのに、美味しいときもある。
評価が高いのに、美味しくないときもある。まあ、評価が高いのに美味しくないと感じるときは、料理そのものよりも、その店全体の雰囲気だとか、接客だとか、客層だとか、そういうものが私の場合には影響してくる。


ゆったりと、他のお客さんの様子があまり気にならないような、半個室のお店などにお邪魔すると、料理そのものを満喫することが出来、他に気を取られないので、美味しいものが更に美味しく感じるのだろうと思っている。


そこそこの名店に行っても、二度と行こうとは思わないのは、特に印象に残る料理ではないのと、サービスがファミレス並みだったりすることがあるからだ。
がちゃがちゃと音を立てて、食器を下げられたりするとがっかりする。
せっかく、奮発して出かけたのに・・・と、残念な気持ちになって、そのお店は記憶から抹消される。


かつて、料理が抜群に美味しいのに、とてもリーズナブルな価格で提供しているお店をいくつか馴染みにしていて、何度も訪れたのだが、高齢を理由に閉店されたり、利益率が悪すぎて閉店されたりして、行けるところが少なくなってしまった。
安くておいしいのは客としてはとても有り難いが、閉店されてしまうと、もうそのお店の味は楽しめないから、値段を上げても良いので、継続できるようにしていただけると嬉しいなぁ・・と、思う。


また、近場で美味しいものを食べられるお店を探そう。