ボランティア
ボランティア活動をしている時に思うこと。
例えば、学校の役員活動などや、自治会の役員など。
いずれも率先してやりたい人は、そう居ないと思う。
時間的に都合がつき、まあ、やれなくはないなあと思い、軽く引き受けていた。
別に好きでやっているわけではなく、誰かがやらなければならないということで、引き受けた訳で。
面倒なことは多いし、特に報酬があるわけでもなく、何を好き好んでやるのかと思うことが殆どである。
腹立つのは、そういう活動に於いて、ボランティアをしている者に対する、お客さん的な動きをする人の何と多いことか。
やってやりたくなくなるのである。
何故なら、こちらは対価を払ってもらう側ではなく、むしろ会費を支払う同じ立場でありながら、無償で労働している状態なのだから。
基本的に私はボランティアが嫌いである。
それでも、そういうお声がかかる時は、何とか都合して引き受けることを、努めるようにしている。
これは、徳を積む行為だからだと。
それを理解してくれる人がいると、馬鹿なので、その少しが嬉しくて、また引き受けてしまうのである。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。