自己欺瞞
自分で自分の心を欺くこと。
例えば、本当は嫌なのに、断ることで生み出す軋轢を想像し、引き受けてしまう。
日本の教育の中で、「人様に迷惑をかけてはいけません。」というのがある。
わたしが受けた親からの教育はまさにこれである。
人間は生きているだけで、誰かの世話になっている状態になることがある。
お互い様と思い、誰かの世話になったら、次は誰かの世話をする。こうすれば良いのに。
今日も圧力に屈してしまった。
確認するということを怠ったのは自分であるが、情報を聞いた側にも確認の義務は発生しているわけで。
でも、いつでも、私が悪いのだ。そう思わされて押さえつけられると、心が締め付けられるのだが、そんなことを主張しても100倍くらいになって返ってくることはわかっているので、私が悪いということでおさめるしかない。
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