marimonfuwaのブログ

何かしんどいなぁと思う時に綴ろうと思います

コロナ感染が拡大していることで自己防衛するためには何をすればよいだろう・・

毎日の感染者数を発表し、医療ひっ迫が発生していると煽るマスコミ報道。
かつての脅威的な感覚はなくなっていて、感染者数の報道だけが独り歩きする。
医療ひっ迫。そりゃあそうだ。2類のままなので、本来ならばり患した時点で、保健所による隔離措置。自宅療養なんて中途半端な対応では済まないはずのものを、無理やり自宅療養で対応させるしかない状況。
陽性かもしれないと検査を受けるために、電話であちこちの病院をたらいまわしさせられる。病院のスタッフは電話応対に振り回される。やっと予約が取れたとしても、行列で待たされるところもしばしば。
軽症といわれながら、発熱が9度を超えていけば、大抵の人は気力が萎えていて、検査すら受けるのも大変だということになり、そのまま数日をやり過ごすしかない。何日かすれば熱は下がってくるだろう。
10日間自宅療養する強制力ももはやないに等しいのだから、熱で動けない程度の場合はおとなしく寝ているしか方法はないのだろう。


検査を受けたからと言って、特効薬はないわけで。国内初のコロナ治療薬として注目を浴びていた塩野義製薬さんの薬は承認が見送られた。施設職員をしていた人から、厚生労働省系の認可は昔から接待などのおみやげがないと中々難しいと聞いたことがある。期待していたのだが、そういったことの圧力なのか、本当に国民の身体を慮っての措置なのか・・・それはわからない。


とにかく、人にうつす可能性があるから10日間は自宅療養の必要があるということなのだから、その間、自宅に簡易検査キットがあって、保健所へはアプリかなんかで届を出せば、病院へ行かずともコロナ陽性だったらそれで在宅してもらうという方法ではダメなのだろうか。神奈川県はこの方式をとっているようだが・・・全国に広がらないのはなぜなんだろうか。
今更、何年も経っても同じ対応を繰り返す。病院の機能は既に崩壊していて、もはやどうにもならない。


本当に怖いのは感染者数ではない。感染したとしても、数日で治るなら良いのだ。
変異したコロナウイルスに繰り返しかかるようになると、本当に厄介なことになるだろう。
一度かかれば大丈夫なのではないかとか、ワクチンを受けているから大丈夫とか、まあ色々な憶測が飛び交うが、それも致し方ない。
特効薬ができない限り、この現象は何年も続き、インフルエンザのように数日で治る病気にならない限り、自ら何とか罹らないように予防するしか方法はない。
それも限界か・・・