marimonfuwaのブログ

何かしんどいなぁと思う時に綴ろうと思います

自粛生活でわかったこと

経済活動を続けなければならない職業の方々は、休めない環境のまま、仕事をされています。


給食用の作物を作っておられる農家の方が、納品できない状況で、せっかく出来上がったものを、廃棄しなければならないという、働かないとならない職業なのに、お金にならないという、二重の辛さに耐えておられます。



高校生で、働いて稼がないとならない生徒もいます。

でも、学校は休校中ですから、アルバイトには行けません。


コロナに罹患すら危険性があるから、終息するまでは家に引きこもり、仕事もしないという方もいます。



罹患するのは、周りの人達のせいで、自分の行動によるものではなく、自分は特別な人間だと思い、行動制限中でも、出かけ回っている人もいます。



我が子は2か月経過したところで、もう、出掛けないで生活していけばいいんじゃないかと言い出し、学校に行くのもどうでも良くなってきたようです。

一番恐れていたことが起きました。

元々、学校が嫌いだった登校拒否の子が、やっと見つけた楽しい学校生活を送っていたのです。


もう、このまま、学校になんて行けないで終わるんじゃないかと言っているのに、何もしてあげられないのは、親として歯痒いのです。