元々ひきこもり体質で、普段から出かけないのですが、毎日、出かけないでくださいと…テレビを見ていると、なんだか、無性に出かけたくなります。

でも、行くのはスーパーなので、不用不急にはならない食料品を買うだけです。

いつもは車で行くところに、歩いて行きました。

往復で2時間半かけて、散歩しながら。

ちょっとだけ、運動した気がします。

途中の公園で、親子がボール遊びをしていました。ちょっと気になったのは、お母さんらしき人の子どもに向ける会話がなんとなく刺々しい。

あーコロナ疲れなのだろうとおもいました。

子どもとやりたいこが噛み合っていないのです。

子どもは楽しく遊びたい。

母は学校が休みの間に、苦手な事を克服させる練習をさせたい。

こんな時だからこそ、のんびりした気持ちになれたら良いなと思うことは思いますが、なんとなく母の気持ちがわかってしまう自分が嫌だなぁと。

こんな時に、人間力が試されていて、本当に何もなくなってしまったら、お金すら役に立たないのです。

水が出て、電気が使えて、ガスが使えて、買い物に行けば何でも売っていて。

当たり前が、当たり前じゃなくて、特別だったのだと、考える良い機会ですね。