marimonfuwaのブログ

何かしんどいなぁと思う時に綴ろうと思います

増税メガネ

岸田総理大臣を揶揄するあだ名。


我が子は、
「違うよ。『増税クソメガネ』だよ。」と・・


減税の話を突如として言い出したが、中身はグダグダ。


定額減税にしたとして、『減税』だから納税していなければ、減額される税金はそんなにはない。1人当たり4万円??の減税って、扶養家族の分も減税だとすると、元々そんなに納税していない家庭の場合は、満額の減税って、中々実現しないのではないだろうか。
所得税と住民税は年間の所得によって計算され、所得税については殆どのサラリーマンは年末調整によって年間の税額が確定される。その際に、年間で一体いくらの所得税を納めているのか、把握している国民は多くないような気がする。年末調整の結果、確定した所得を元に翌年度の住民税が確定する。
サラリーマン以外の所得がある方は確定申告によって、それぞれが確定する。


住民税非課税世帯には、『給付』なのだそうだが、減税される額は1人あたりなのに、給付は世帯。


で、減税は満額に該当せず、住民税非課税世帯でない場合の低所得者・・・と、3分類されているのだが、そのどれにも該当しない世帯や人がいるのではないだろうか・・と、思っている。


なんとも複雑怪奇な、誰にとってもメリットのない区別をして、意味はあるのだろうかと。
もしかすると、この減税と給付の事業に関わるかもしれない、業者にはメリットがあるのだろう。
毎回、良くわからない政策??を持ち出して、一定の業者が儲かる仕組みを作る。


税金を正しく使うことに、もっと神経を尖らせた政策を政治家には立てて欲しい。