marimonfuwaのブログ

何かしんどいなぁと思う時に綴ろうと思います

確定申告の仕方とか生活保護の受け方とか。

少し前に子供と話題になったこと。


義務教育が終了しても、現代は中卒で働く人が少ないからなのか、社会に出てから困るかもしれないことを学校では教えてくれないという話。


子供がアルバイトを始めることになった。でも、それは「個人契約」で行われる、出来高払いのもので、雇用関係ではない。


当然、個人事業主の届け出を税務署へ出しておいた方が良いことは明らかで、その手続きを私が代理で行った。


子供曰く、
「小中学校ではこういう場合にはこういう手続きがいるっていう、社会に出てから生活に直結する大切なことを何にも教えてくれないよね。」


確かに。。習った記憶がないかなぁと、思った。


役所は沢山あって、それぞれの手続きの際に窓口へ行き、こちらがした質問には答えてくれる。
でも、聞かなかったことをあちらから率先して教えてくれるケースはまれである。


確定申告にも、青色申告と白色申告があることなど、ざっと子供に説明したら、
「学校はつまらない道徳の授業とかを止めて、社会に直結する役に立つことをもっと教えるべきだ!」と、怒っていた。


社会の授業とかは、漠然とした大きな枠の話はしても、身近に起きるかもしれないような生活の知恵的なことは、ほとんど教えない。


本当は知られたくないからなんじゃないの?と、子供は言っていた。


制度はあるけれど、広く知らしめないのは、知られて沢山の人に利用されることを避けているのではないかと・・・。
私も常々そう思っている。


インターネットを利用して、情報の収集だけは怠らないようにしよう。