marimonfuwaのブログ

何かしんどいなぁと思う時に綴ろうと思います

幸せの定義

WBC後、その熱も冷めやらぬ状態で、毎日のように大谷翔平選手の話題が続いている。
彼の凄いところは、生活のすべてが目標に向かって、クリアしていくことに専念しているというところだと思う。


今日、羽鳥さんの番組で、彼が高校生の時に読んでいた本の紹介をしていて、中村天風さんの「運命を拓く」がその一つに挙げられていた。


幸せへの道になるか、不幸への道になるかは、考え方次第だという話で、幸せになる道へ行ける人はコップに水が半分残っているときに、「まだ、半分ある」と、思える人なのだそうだ。
反対に不幸への道を選んでしまう人は、「もう、半分しかない」と思ってしまうのだそうで、今更分かったことではないけれど、私は後者なのだなぁと、ここでも再確認したのだった。


ポジティブに考える人は、性格ではなく、そうやって考えることを意識して、努力している人なのだと。
少しずつ、毎日の出来事を感謝して、毒を吐かないようにしていかないと、幸せに死んで行けないよなぁ・・と思う。