marimonfuwaのブログ

何かしんどいなぁと思う時に綴ろうと思います

痛ましい殺人がありました

昨年もバスに取り残された5歳の男の子が亡くなる事件があり、同じようなことは二度とないようにと願っていましたが、今年もまた起きてしまい3歳の女の子が亡くなってしまいました。


持っていた水筒の水は空っぽだったといい、どんなにか苦しかっただろうと想像することすら恐ろしいことです。
夏の炎天下、ガソリンを入れるだけでも、エンジンを切って同乗していると息苦しいくらいの暑さが襲ってきます。
バスの中を外から確認できる窓には、園の宣伝のためか、中が見えないようにシートを貼って走っている園バスをよく見かけます。もし、ガラスの窓が外から見えるようになっていたら、通りかかった人に助けてもらえたかもしれません。
もし、担任の先生が万が一を考えて、バスを見に行ってくれていたら助かったかもしれません。
でも、亡くなってしまったのです。これは殺人罪に当たると私は思っています。
「認識ある過失」に該当すると思われることをしてしまったこの園は、今後も同じような事件を起こす可能性があると、疑わざるを得ません。


保育園育ちにした我が家は、保育園への送迎を保護者が自ら行いました。
正直、幼稚園のように送迎バスがなくて良かったと思っています。
送迎の僅かな時間でも、園の様子が見えるからです。お友達とのやり取りの様子で、どの子と仲良しなのか・・とか、先生もいろいろな方がいらっしゃいますので、毎日会っておくほうが良いと思うからです。
家まで帰る道中に子供と会話すると、園で何かあったのではないかと気づくこともできました。


園バスに限らず、送迎のバスは外から様子が見えるようにしたもので、2種免許を持ったドライバー以外の運転を認めないようにして、室内カメラを設置して、必ず録画することを義務付けたほうが良いと思います。
園バスの認可は国土交通省の管轄なので、すぐさま対応をかんがえていくべきかと思います。
未来のある国の宝である子供たちを、もっと守っていく制度を早急に整えて欲しいものです。